倉田紗南は元気な小6の女の子。ただいま人気TV番組「こどものおもちゃ」に出演中。ちょっと変わっている小説家の母・実紗子や、有能なマネージャー・玲君に囲まれて、紗南は幸せいっぱい。
そんな紗南の通う6年3組はめちゃくちゃに荒れたクラス。ぜんぜん授業にもならない。仕切っているのは羽山秋人。
面倒なことは避けたい、と思う紗南だったが、怒りが爆発。羽山と対決することに。結局、紗南が羽山の弱みをにぎり、問題は解決。だが、羽山が悪魔のようなヤツになったのは、冷たい家族のせいだった。彼を産んだとき母親が死んだことで、姉に”悪魔”と言われ続けているのだ。
それを知った紗南は、今度のドラマが似たような設定のため、羽山親子に見てもらえるよう一生懸命頑張った。
ドラマは大成功し、羽山の家族も何となく絆を取り戻しそうな気配だが……。
2巻までのお話(3巻)
倉田紗南は、人気TV番組「こどものおもちゃ」に出演中の元気な女の子。
そんな紗南が通う6年3組は、メチャクチャに荒れていた。仕切っていたのは、羽山秋人。だが、紗南が羽山の弱みを握り、問題は解決。羽山の性格は家庭に原因があることに気づいた紗南は、ドラマをがんばり、羽山家にも平和をもたらした。
そうして、少しずつ、羽山は紗南に心を開いていった。いきなりキスをして、大騒ぎになることもあったが…。
それでも、恋人と思っていた玲くんが元恋人の女優・麻子さんとよりを戻してショックを受ける紗南を羽山がなぐさめたり、父が倒れてぼうぜんとする羽山を紗南がなぐさめたり、2人は助け合う仲になっていった。
そんなとき、剛が学校を無断欠席する事件が…!
3巻までのお話(4巻)
倉田紗南は、TVやCMで活躍中の小学6年生。荒れたクラスも平和になり、その張本人・羽山も紗南には心を開くようになっていた。
そんなとき、母・実紗子のエッセイ「娘と私」が発売されることに。そこには、紗南が生まれてすぐ、公園のベンチに捨てられていたことが書かれている。
エッセイの発売は、5歳の時からの約束。出生の秘密がバレるのは仕方ないと思い、秘密を知る直澄が現れても平気な紗南。でも、実紗子との今の楽しい毎日がなくなってしまうのは、と思うと不安だった。そんなとき、羽山が言ってくれた「泣きたくなったらオレんとこに来い」という言葉が支えになっていた。
エッセイが発売された。予想通りマスコミは大騒ぎし、倉田家を取り囲んだ。そこへ紗南を連れ出しに羽山がやってきた。ほっとして涙を流す紗南だったが…。
4巻までのお話(5巻)
倉田紗南は、TVやCMで活躍中。小学6年生の時は、荒れたクラスに悩まされたが、その張本人・羽山が紗南には心を開くようになり解決した。
そんなとき、母・実紗子(小説家)のエッセイが発売された。そこには、紗南の出生の秘密が書かれている。今の生活がこわれるのではと不安になる紗南…。そんな紗南を元気づけ、心の支えになったのが羽山だった。
エッセイの発売で、紗南の本当の母親が現れた。紗南は、自分を産んでくれたことにことに感謝するが、二度と会わないと約束する。そして、紗南と実紗子は、親子の絆をより強くした。
羽山は、紗南に自分の気持ちを伝えようとするが言えず、キスしてしまう。しかし紗南は、羽山の気持ちに気づかない。2人は微妙な関係のまま中学生になった。
中学にはいると紗南は、羽山とクラスが離れたが、風花という大阪から女の子と友達になった。そして、風花のファーストキスを奪ったのが羽山と知った紗南は…。
5巻までのお話(6巻)
倉田紗南は、TVやCMで活躍中。
母・実紗子は小説家で、紗南の出生の秘密を書いたエッセイを出版。それがもとで、今の生活がこわれるのではと不安になった紗南だが、そんな時、心の支えになったのが羽山だった。
エッセイの発売で、紗南の本当の母親も現れたりしたが、紗南と実紗子は親子の絆を、いままでよりも強くした。
中学生になり、風花という新しい友達もできた紗南。だが、映画のロケのため、長い間学校を休むことに。
ロケに出発する朝、羽山が見送りにきた。そのとき、羽山に「話がある」と言われたが、結局何も聞けなかった。そのこともあり、紗南はロケ中に羽山のことをよく思い出していた。
そんなとき、紗南と直澄が「恋人宣言」というウソが雑誌に出てしまう。この記事に怒った直澄のファンに紗南が襲われて……。
6巻までのお話(7巻)
倉田紗南は、TVやCMで活躍中の元気な中学生。
小学生の時、母・実紗子が、紗南の出生の秘密を書いたエッセイを出版。そのエッセイの発売で、紗南の本当の母親が現れたりしたが、倉田母子の絆はより強くなった。そして、そんな大変な時期に紗南の心のささえになったのが、同じクラスの羽山だった。
中学生になり、紗南は同じクラスの風花と友達になった。だが、映画の撮影で、長い間学校を休むことに。そのロケ中に紗南と直澄が「恋人宣言」というウソの記事が週刊誌に出てしまう。おかげで紗南は、記事に怒った直澄のファンに襲われ、足を骨折。そのうえ、羽山と風花が付きあっていることを知り、ショックを受ける。だが、心と体の痛みに耐えてロケは無事終了。そのロケ中に羽山のことが好きだと気づいた紗南は、久しぶりに学校へ。
そんなとき、直澄がTVで、紗南の本当に好きな人は、「ロケに発つ朝、ジョギングしながら見送りに来た人」と発言。その人とは、羽山なのだ。羽山に本当の気持ちを知られてしまった紗南は……。
7巻までのお話(8巻)
紗南は、芸能界で活躍中の元気な中学生。小学生の時、母・実紗子が、紗南の出生の秘密を書いたエッセイを出版。そのエッセイの発売の騒動の中、紗南の心のささえとなったのが、同じクラスの羽山だった。
中学生になり、紗南は同じクラスの風花と友達になった。しかし、映画のロケで学校を休んでいる間に、その風花が羽山と恋人同士に。それを知った紗南はショックを受けた。でも、久久に行った学校で、紗南と羽山は、2人共お互いのことが好きだったことを知る。だが、風花のことを思い、紗南は2人の前から姿を消すことを決意。仕事に集中し、学校を休むことにした。そんな中、羽山は停学になるなど荒れていた。
羽山のことが心配で久しぶりに登校した紗南。すると学校では、小森が”羽山に傷つけられたから自殺する”と置き手紙を残して行方不明に。プリントの「親しい友人」の欄に名前を書いていいかと聞かれた羽山が、本当の友達を書けといったのが原因だった。
羽山は小森を探しに出かけた。行く直前、羽山は紗南に「やっぱりおまえが好きだ」と言い残した。無事を祈る紗南だが……。
8巻までのお話(9巻)
紗南は、芸能界で活躍中の元気な中学生。小学生の時、母・実紗子が、紗南の出生の秘密を書いたエッセイを出版。そのエッセイの発売の騒動の中、紗南の心のささえとなったのが、同じクラスの羽山だった。
中学生になり、紗南は同じクラスの風花と友達になった。しかし、映画のロケで学校を休んでいる間に、その風花が羽山と恋人同士に。それを知った紗南はショックを受けた。でも、久々に行った学校で、紗南と羽山は、2人共お互いのことが好きだったことを知る。だが、風花のことを思い、紗南は2人の前から姿を消すことを決意。仕事に集中し、学校を休むことにした。
その頃、学校では、小森が”羽山に傷つけられたから自殺する”と置き手紙を残して行方不明に。羽山は小森くんを探して、連れて帰ってきた。でも、腕を刺されて大ケガをしていた。一命はとりとめたものの、羽山の右手にはマヒが残ってしまった…。
羽山の入院中、羽山にとって大事なのは紗南の存在だと知った風花は、羽山と別れた。そして、ついに、紗南と羽山は「両想い」に……。
9巻までのお話(10巻)
紗南は、芸能界で活躍中の元気な中学生。小学生のとき、母・実紗子が、紗南の出生の秘密を書いたエッセイを出版。その騒動の中、紗南の心の支えになったのが、同じクラスの羽山だった。
だが、紗南と羽山の仲は簡単にはうまくいかなかった。中学生になってすぐ、紗南は映画のロケで学校を休んだ。その間に、親友の風花と羽山が恋人同士になったのだ。
その後、羽山と同じクラスの小森が行方不明になる事件も起きた。羽山は小森を探し、連れて帰ってきた。でも、腕を刺されて大ケガを。一命はとりとめたものの、羽山の右手にはマヒが残ってしまった…。その入院中、羽山にとって大事なのは紗南だと知った風花は、羽山と別れた。そして、ついに2人は「両想い」に。
だが、羽山が父の転勤でロスにいくことに。そのショックから、紗南は「人形病」という心の病気になり、笑顔が消えてしまった。本人は笑っているつもりでも、全然顔が笑ってないのだ。
紗南は7歳の時にもこの病気にかかっている。そのときは、偶然出会った直純の優しい言葉がきっかけで治っているのだが…。